幼児教育には、親も大きく関わってきます。
むしろ、親が率先してはじめることで、子どもは積極的に教育へ興味を抱くようになります。
もちろん、重要なのは、ただ幼児教育をはじめれば良いというわけではありません。
子どもがスムーズに教育をはじめられるように、親がするべきことがあります。
目次
目標の設定力

1つは、目標の設定力です。
本来、目標の設定は子どもが自らしなければいけません。
そのサポートをするのが、親の役目です。
子どもとのコミュニケーションの中で、将来をイメージさせ幅広いことに興味を満たせることで能力の向上に繋がります。
また、モチベーションを維持するのにも必要不可欠です。
身につける方法は、百科事典や図鑑が効果的だといわれています。
『何かを調べる』というよりも、目的なくいろんなページをめくることで、思わぬ発見があり知識が増えていきます。
事典は、目立つ場所に置くこと。
いつでも手に取り調べられる環境を作ることで、目標設定力を身につけることができるでしょう。
理解力
2つは、理解力です。
理解力といってもさまざまですが、ここでいう理解力とは『本質を見抜く理解力』のことをいいます。
出てきた疑問をひとつひとつ解決することで、本質を見抜けるようになります。
分からないことは誰でもありますが、それをそのままにしておくと本質を見抜くための理解力は身につきにくいでしょう。
身につけるためには、美術館や科学館などに積極的に連れて行くことも大切です。
学ぶ姿勢
もちろん、継続して学ぶ姿勢を持つことが大事。
そのためには、規則正しい生活習慣を身につけ、規則を守るようにしましょう。
ただし、親が決めないこと。
ここで、目標設定力が関係していきます。
子どもと相談しながら、子どもが納得する生活習慣を作るようにしましょう。
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